翻訳と辞書
Words near each other
・ R-37 (ミサイル)
・ R-38 (航空機)
・ R-39 (ミサイル)
・ R-4 (航空機)
・ R-40 (ミサイル)
・ R-44 (大型ミサイル艇)
・ R-46 (大型ミサイル艇・2代)
・ R-47 (大型ミサイル艇)
・ R-5 (航空機)
・ R-5 (航空機・ソビエト連邦)
R-5 (航空機・日本)
・ R-55 (ミサイル)
・ R-6 (航空機)
・ R-6 (航空機・アメリカ)
・ R-60 (ミサイル)
・ R-60 (大型ミサイル艇・2代)
・ R-7 (ロケット)
・ R-71 (大型ミサイル艇・2代)
・ R-73 (ミサイル)
・ R-77 (ミサイル)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

R-5 (航空機・日本) : ミニ英和和英辞書
R-5 (航空機・日本)[あーる5]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

航空 : [こうくう]
 【名詞】 1. aviation 2. flying 
航空機 : [こうくうき]
 【名詞】 1. aircraft 
: [そら]
 【名詞】 1. sky 2. the heavens 
: [き, はた]
 (n) loom
: [にち, ひ]
  1. (n-adv,n-t) sun 2. sunshine 3. day 
日本 : [にっぽん, にほん]
 【名詞】 1. Japan 
: [ほん, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 

R-5 (航空機・日本) : ウィキペディア日本語版
R-5 (航空機・日本)[あーる5]
R-5は、日本の石川島飛行機が製造した練習機。機体名の「R」は「練習機」の略。
== 概要 ==
1930年昭和5年)、石川島は吉原四郎技師の指導のもと中川守之技師を設計主務者として、陸軍向けの練習機の開発を開始した。設計は1932年(昭和7年)2月に設計が完了、1933年(昭和8年)8月には試作一号機が、続いて二号機が完成した。社内試験飛行の後に陸軍による審査を受け、高い性能を持つことが認められたが、搭載する・エンジンの不調から不採用となった。
その後、2機の試作機はR-3に代わる日本学生航空連盟(学連)の練習機となり、長期に渡って使用された。1936年(昭和11年)の9月から10月にかけては関西学院慶応大学のパイロットによって第二回訪使節親善飛行を行い、道中でデモ飛行を行いながら東京 - 新京間を往復している。
機体は鋼管製骨組の胴体、木製骨組の主翼に羽布張りの複葉機で、主翼は合板整形されている。降着装置は固定脚。R-3の近代化型と言える設計の機体で、軽量かつ操縦性・安定性・耐久性に優れており、高等曲技飛行も可能だった。また、2機のうち1機は金属製プロペラを、もう1機は木製プロペラを装備していた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「R-5 (航空機・日本)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.